7月に読んだ作品

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1191ページ
ナイス数:50ナイス



四季 春 (講談社文庫)四季 春 (講談社文庫)感想
途中からおお!?ううん!?ああ!ってなった。四季の天才っぷりが本来の天才の描写なのかもしれないとか思ってしまう。天才っぷりの次元が違うんだなと。続きは読みたくなる。S&Mシリーズは読了しているが、Vシリーズがまだなのでそれ読んでからの方がいいのかな。
読了日:7月28日 著者:森博嗣



延長戦に入りました (幻冬舎文庫)延長戦に入りました (幻冬舎文庫)感想
おもしろい。スポーツネタで野球関連が多いですが、まあ何も知らなくても大丈夫です。どれもくだらないと言ってしまえばそれまでだけど、視点がいいし、その深掘りや展開もおもしろい。ニヤニヤしながらすぐに読み終えた。奥田英朗さんのエッセイもっと読みたくなってきた。
読了日:7月25日 著者:奥田英朗



θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ (講談社文庫)感想
ラヴちゃんがいい。萌絵とのやりとりとか懐かしい感じ。ラヴちゃん回を再読したくなった。
読了日:7月15日 著者:森博嗣





株価暴落 (文春文庫)株価暴落 (文春文庫)感想
銀行とスーパーの追加融資・再建の話と、警察と容疑者(?)との爆破事件の話が表と裏のような形で、並走して展開していく感じがいい。後半は特にスピード感が出てきて、読むスピードも加速しました。最後はもう少しエピローグ的にでもいいから、スカッとやっつけている描写があっても良かったかなぁ。この終わり方も好きですけど。楽しめました。
読了日:7月8日 著者:池井戸潤


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