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2010年に読んだ本まとめ

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2010年に読んだ本です。最近読んだ順であげています。 異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ) 後半は宇宙の話になっちゃう。もっと純粋な数学的ゼロの話が多いと良かったかも。 人は、,なぜ約束の時間に遅れるのか 素朴な疑問から考える「行動の原因」 (光文社新書) どうしてそういう行動をとるのかをきちんと考えるように心がけるようになりました。 ブラックペアン1988(下) (講談社文庫) ブラックペアン1988(上) (講談社文庫) どんどん読み進めることができる。 夜明けの街で (角川文庫) 不倫+ミステリー。女性は読むとイラってするかも。男は読むと「あるある」と女は怖いと。 螺鈿迷宮 下 (角川文庫) 螺鈿迷宮 上 (角川文庫) 前半はちょっと退屈。僕にはイマイチでした。 チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) 強烈なキャラクターがいい。海堂尊ならこれが一番ではないでしょうか。原作→映画って流れで見たけど、映画版はひどいですね。 重力ピエロ (新潮文庫) さくさく読めて良かったけど、ちょっと暗いかなぁ。 パーフェクトソフトウエア Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus) もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 4月くらいに読んだ。平積みで大量に置かれるようになったのは8月くらいかな。ちゃんと元のドラッカー本も読みましょう。 アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229)) 古典だけど、読んで良かった。今となってはわかりにくい日本語の表現もあるけど想像すると楽しいんだよね。僕が言うのもなんだけど傑作です。 問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」 財務会計・入門 第6版―企業活動を描き出す会計情報とその活用法 (有斐閣アルマ) ざっくり財務会計を理解するには良い本だと思います。 図解 ひとめでわかるIFRSと新決算書 とりあえずのIFRS本。他は読んでな

クビにならないビジネスメール を読んだ

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クビにならないビジネスメール 〈特選〉世渡り上手フレーズ100 ココロ社 インプレスジャパン 発売日:2010-04-23 ブクログでレビューを見る» かなり実用的です。今の会社は社内のメールでも丁寧すぎるほどの文体でメールをやりとりしている。そういうスキルが不足していた僕は、この本はとても役に立った。些細なことで面倒が起きるのはいやだし、ちょっとの手間で仕事や人間関係や諸々がスムーズにいくならそれにこしたことはないですよね。仕事の出来じゃないところで評価されちゃうんなんて不本意だし、損しますから。とりあえずストレスなくサラリーマン生活を過ごしたいためには、メールの書き方は必須のスキルになりつつあると思います。 最近、僕が一番使ってるフレーズは「〜していただけると助かります」です。もう最近はこればっかり。ちょいと前までは「〜してください」や「〜をお願いします」だったけど、「助かります」に置換処理している。あとは「〜と思いますが、いかがでしょうか」とかもよく使います。それらものフレーズもこの本にしっかりと書いてあります。使いどころとその理由も明確にしてくれているので納得感あります。とにかく、おすすめの本なので上のアフィリエイトリンクからご購入いただけると本当に助かります。よろしくお願いいたします。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (単行本) 「マネジメント」をしばらく前に読んでからこれを読んだ。「マネジメント」読んで、実践できていないとか、ドラッカーの言ってることがピンと来てない場合は読むべき。ゆっくり読んでも4時間くらいで読み切る。先に「マネジメント」を読んでおいた方がいいね。より楽しめると思うし、「マネジメント」でドラッカーが言ってたことを再確認できる、復習になる。「顧客とは」「事業とは」などポイントがわかるし、必要最低限はおさえていると思った。ストーリーとしては、よくある成功・感動のストーリーであるが、気持ちよいし、素直におもしろい。僕は楽しめました。

タッチ全26巻を一気読み@漫画喫茶

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原田「前橋商業が57年ぶりに群馬県の甲子園代表にきまったそうな。」 唐突な原田。こんなのあったのか。そしてこの年に連載してたのね。 んで、再確認したこと。 最後は「甲子園」で優勝するということ。優勝したと言うことの優勝盾が最終カット(こま)になっていました。 俺的に感動場面、新田はここで敬遠といいながら、コータローが守備位置を指示し、 ナイン がみんな当然のように指示にしたがい、達也が新田と勝負するように、といういい舞台を作るシーン。ここが一番泣けること。 それと、かなり最初のほうで和也が死ぬのだろうという伏線があるということ。 南のこのセリフです。 南「長生きしないよ、カッちゃん・・・・」

くまざわ書店@蒲田GRANDUOの技術書が充実している件

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GRANDUO [ グランデュオ蒲田 ] via kwout グランデュオ蒲田のくまざわ書店、コンピュータ関連書籍がかなり充実していて驚いた。プログラミング系の古典書なども置いていて、品揃えはかなり良いです。仕事でコーディング規約について調べる必要があって「プログラミング作法」や「プログラム書法」というのをちょっと読んでみたいと探したところ。 結局買ったのは、「コードコンプリート 下巻」と「Googleを支える技術」。 プログラミング作法 ブライアン カーニハン , ロブ パイク , Brian Kernighan , Rob Pike , 福崎 俊博 ¥ 2,940 プログラム書法 木村 泉 , Brian W.Kernighan , P.J.Plauger ¥ 3,150 Code Complete第2版〈下〉―完全なプログラミングを目指して スティーブ マコネル , Steve McConnell , クイープ ¥ 6,405 Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) 西田 圭介 ¥ 2,394

書店在庫一括検索 なら、もう本屋で迷わない

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小宮 一慶『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』:書店在庫一括検索 via kwout 書店在庫一括検索 http://tech.openvista.jp/stock/ 書店の在庫を一括で検索してくれるサービス。個人的には在庫状況だけでなく「配置マップ」がとてもうれしい。買いたい候補本をいくつかピックアップしておいて、書店にいくのだが、なかなか見つけられない場合が多い。在庫なしなのか、棚が違うのかがわからず予定以上に時間をかけてしまうことが少なくないので、この「書店在庫一括検索」で解決できそうだ。

自分の写真集-フォトブック-をつくるサービス Blurb

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Make your own book with Blurb via kwout 自分の写真本をつくれるサービスです。海外物ですが、日本への発送もサポートしているようです。iPhotoのプリントサービスより安い気がします。 Shipping | Blurb via kwout iPhotoのプリントサービス。ソフトカバー。20ページ。 サイズ 15×20cm 価格 1,260円(本体価格1,200円) 送料 900円 BlurbのSquare(一番小さいサイズ)。ソフトカバー。20から40ページ。 サイズ 18×18cm 価格 $12.95 送料 Swiss Post Economy (nontrackable option) - 一番安いので $8.28 (30ページらしい) 微妙ですが、ドル安の今ならBlurbでも同じくらいです。「20-40」ページってのがよくわからないけど、40ページ分ならお得感ありますね。 Book Pricing | Blurb via kwout 特徴としては、Flickrから写真をダウンロードすることもでき、そのソフトウェアの Blurb BookSmart の使い勝手も良さそうです。 Blurb BookSmart | Blurb via kwout ネタ元はこちらです。 Blurb photo book contest « Flickr Blog http://blog.flickr.net/en/2008/04/02/blurb-photo-book-contest/ ちなみに iPhoto のフォトブックサービスを試しに発注しています。3/23に注文して本日配達通知(不在で受け取れず)がありましたので、およそ10日ですね。

投資信託は3年

昨年、まだまだ株価が高いときに読みました。今現在、下げまくりですが、まぁ待てと。株のデイトレードじゃなくて投資信託なんで、だいたい3年くらいで考えましょうということ。それより長い運用もどうかと思うという内容です。現実的で実践的な本です。