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2018年6月に読んだ作品

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6月の読書メーター 読んだ本の数:3 読んだページ数:919 ナイス数:66 予知夢 (文春文庫) の 感想 短編集。全部読みやすい。非科学的なのを科学的に推理していくやつ。テンポいい。 読了日:06月22日 著者: 東野 圭吾 ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット) の 感想 サクッと読みました。悲劇的なストーリーではあるけど、コンパニオンの主人公のおかげで、軽い(ライトな)感じになっているのかな。楽しめました。 読了日:06月13日 著者: 東野 圭吾 白馬山荘殺人事件 (光文社文庫) の 感想 読みやすい。テンポ良し。女子2名のコンビが良い感じでした。ラストまで読んで、アレ?ということで冒頭部分をもう一度読みました。 読了日:06月07日 著者: 東野 圭吾 読書メーター

5月に読んだ作品

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5月の読書メーター 読んだ本の数:3 読んだページ数:893 ナイス数:69 怪しい人びと (光文社文庫) の 感想 通勤電車で読みやすい程良い長さの短編集でサクサクと読めました。「甘いはずなのに」「寝ていた女」「甘いはずなのに」が好き。 読了日:05月29日 著者: 東野 圭吾 嫉妬事件 (文春文庫) の 感想 クッソ騙されたわ。嫉妬の話がいつから始まるのかと思ったら、全編嫉妬でした。こんなのもタマには良いですね。 読了日:05月23日 著者: 乾 くるみ リバース (講談社文庫) の 感想 中盤まではテンポが悪い感じではあったが、それはそれで必要な部分であることが、一気に加速して読んでしまった後半でわかる。ぐっと引き込まれて、驚愕の事実がわかるという終わり方は好き。 読了日:05月15日 著者: 湊 かなえ 読書メーター

2018年4月に読んだ作品

2018年4月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:963ページ ナイス数:15ナイス https://bookmeter.com/users/125/summary/monthly ■ラスト・コード (中公文庫) おそらく同作者の他の作品の登場人物だろうなというのが何人か登場しているのですが、それらの作品は未読であり、感情移入できないというか、逆にあーハイハイそういう人だったのね、というくらいで、僕はそこらは蛇足というか、ストーリーとしては余分に感じた。という、人らはこの作品は避けた方が良いという感想です。天才美(?)少女の性格付けはコレでいいのだけど、イマイチ魅力的ではない。西之園萌絵と比べてしまう、僕がイケないだろうか。楽しいのだけど、前述の通り、他の作品をたくさん読んでない人には積極的にはおすすめはしない。 読了日:04月27日 著者:堂場 瞬一 https://bookmeter.com/books/9913672 ■Jの神話 (文春文庫) 最初は、おっ美少女的なヤツが活躍したりするミステリーものか?ってニヤニヤの展開を期待してたけど、後半になるとおいおいおいおいって話で、乾くるみさんの何か読むかって、こんな本をフラっと選んでしまったのが運命かと。しばらくは、アレのことをJとかジャックとか内心では呼ぶことになる(笑。 読了日:04月13日 著者:乾 くるみ https://bookmeter.com/books/534865 ▼読書メーター https://bookmeter.com/

2017年12月に読んだ作品

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12月の読書メーター 読んだ本の数:1 読んだページ数:309 ナイス数:10 星を継ぐもの (創元SF文庫) の 感想 いくつもの証拠から論点を整理して最終的に辻褄の合う1つの結論・解釈に導かれる。そのままミステリーですね。論点や事象の飛躍もなく、納得感のある展開。一気読みしなかったので、わかりにくかったところもあるけど、全体を通しておもしく読みました。 読了日:12月15日 著者: ジェイムズ・P・ホーガン 読書メーター

2017年11月に読んだ作品

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11月の読書メーター 読んだ本の数:1 読んだページ数:592 ナイス数:18 火星の人 (ハヤカワ文庫SF) の 感想 映画見てから本の順。翻訳がいいのか、映画より主人公のおもしろさ(ユーモア)が多めで楽しい。緊迫している状況だったり、酷いことが起こる/起こったあとなのに、なぜか楽しい・前向きな印象を受けた。映画より楽しめた。「パイレーツ・ニンジャ」(笑)。 読了日:11月24日 著者: アンディ・ウィアー 読書メーター

2017年4月に読んだ作品

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4月の読書メーター 読んだ本の数:2 読んだページ数:1015 ナイス数:63 砂漠 (新潮文庫) の 感想 青春ストーリー。とても良い、読後感もいい。西嶋が筆頭だけど、登場人物の性格、関係性とか良い。楽しく読めた。 読了日:04月22日 著者: 伊坂 幸太郎 ラッシュライフ (新潮文庫) の 感想 解説にもあったとおり、とても練られている群像劇。でも、1回だけ読んだ今では、人々が交錯する巧みさがもう少し味わえていない感じ。おおーあれがそれだったのか!って言うのはもちろんあるけど、もっと細部も含めて再読した方がよさそう。でも楽しめました。 読了日:04月11日 著者: 伊坂 幸太郎 読書メーター

2016年12月に読んだ作品

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2016年12月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:448ページ ナイス数:24ナイス 99%の誘拐 (講談社文庫) の 感想 おもしろかった。なんとなく生い立ちとしては天才的な印象じゃないから、ちょっと順調に運びすぎる感じではありました。あと、ラストはあっさりしすぎている感じもあります。でも、後半からはテンポもいいので読書が進みました。 読了日:12月12日 著者: 読書メーター

11月に読んだ作品

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2016年11月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:804ページ ナイス数:25ナイス 邪魔(下) (講談社文庫) の 感想 下巻は加速しながら読了した。あー恭子さんやっぱり不幸なことになったかぁ。本当にありそうな感じで怖かった。九野の義母はすべて妄想が作りだしたものということでいいのかな?彼らのその後が気になるけど、いろいろあるけどやはりダメな方向に行く結末なのだろう。 読了日:11月18日 著者: 奥田英朗 邪魔(上) (講談社文庫) の 感想 恭子さんが幸せになって欲しいと思いながら、どうせダメなんだろうという感じもしつつ、下巻を読むぞ! 読了日:11月11日 著者: 奥田英朗 読書メーター

10月に読んだ作品

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2016年10月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:1154ページ ナイス数:59ナイス ゴールデンスランバー (新潮文庫) の 感想 良い伏線、良い伏線回収。私もリアルにこのくらい伏線とその回収があるといいのにと妄想する。主人公は追い詰められ、もうどうにも…ってなるのだけど、エンタメ感あって暗くない。エンドも想定できるけど、裏切らないヤツで好き。おもしろかった。 読了日:10月26日 著者: 伊坂幸太郎 オーデュボンの祈り (新潮文庫) の 感想 最後がとても良かった。心地良くなってくる感じで、読後感がなんとも言えない気持ちになった。作品の中には酷いヤツが出てくるし、真面目だけなヤツもいるし、純粋なヤツもいるし、なんかいろいろですけど。ファンタジーだけどミステリーでもあるし、解説にあるとおり「シュール」なんだと思いました。 読了日:10月6日 著者: 伊坂幸太郎 読書メーター

9月に読んだ作品

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2016年9月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:358ページ ナイス数:33ナイス

8月に読んだ作品

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2016年8月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:707ページ ナイス数:36ナイス

7月に読んだ作品

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2016年7月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1191ページ ナイス数:50ナイス

2016年6月に読んだ作品

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2016年6月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1825ページ ナイス数:64ナイス 家日和 (集英社文庫) の 感想 どの短編もおもしく楽しく読めました。悩みとか問題も抱えるけど、明るい感じが見えてくる終わり方なので読後感が良い。あるある感、ありそう感が絶妙だなぁ。 読了日:6月28日 著者: 奥田英朗 架空通貨 (講談社文庫) の 感想 若干暗いかなぁ。マネロンあたりのところは優しく解説している感じだけど、ちょっとわかりにくい印象だった。他の方の感想にもあるけど、いろいろと詰め込みすぎな展開だったかもしれない。仮想通貨が蔓延している町というだけでもぐっとくる様子だったけど。まあ、加賀を超美人、麻紀も超美少女として想像することは容易なので、それでぐっと楽しく読めたので良かった。 読了日:6月22日 著者: 池井戸潤 φは壊れたね (講談社文庫) の 感想 S&Mシリーズはほぼ全部読んだあと、しばらくというか数年後に再び森博嗣作品を手に取ってみた。まあS&Mシリーズが相当好きだったので、その続きはどうなのかということで、あまり期待せずに読み始めたけど、森博嗣さんのわかりやすく、緻密に考えられたストーリー運びにやっぱりどっぷりハマってしまった。全体的にあっさり感はあったけど、読みやすく、森博嗣さんのミステリーやっぱいいね、って思いました。 読了日:6月14日 著者: 森博嗣 東京物語 (集英社文庫) の 感想 この感じすごくいいです。バブルなんだけど、青春って不変なのかなぁ。とか思ったり。時代ごとのネタもちりばめてあって懐かしいし、そんなノリだったかなぁとか、俺どうしてたっけなーとか。読後感もいいし、楽しめました。 読了日:6月8日 著者: 奥田英朗 果つる底なき (講談社文庫) の 感想 完全にミステリー。ひとが簡単に死ぬ/殺される感じだけど、闇深いということで、納得できなくもない。今まで読んだの池井戸作品の中ではすっきり、爽快感は少ない。業界独特の内容もあるけど、説明にならず自然で、テンポよく読みやすかった。 読了日:6月3日 著者: 池井戸潤 読書メーター

2016年5月に読んだ作品

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2016年5月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:1174ページ ナイス数:77ナイス

2016年4月に読んだ作品

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2016年4月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:1504ページ ナイス数:19ナイス

2016年に3月に読んだ作品

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2016年3月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:1454ページ ナイス数:12ナイス 新世界より(上) (講談社文庫) の 感想 世界感に入り込むまでは、我慢して読み進めるべき。半分くらいになると、ぐっと引き込まれるので、最初はゆっくり自分なりのイメージをつくることが重要だと思った。ファンタジーは最近読み慣れていなかったけど、後半からグッときました。中もすぐよむ。 読了日:3月25日 著者: 貴志祐介 夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫) の 感想 後書きにもあったけど、痛快なクライム・コメディ。終わりもしっかりしたエンドでいい。登場人物の濃さもいつもの通りで良いです。サクサク読めました。 読了日:3月16日 著者: 海堂尊 理由 (朝日文庫) の 感想 ちょっとずつ読み進めたけど、結構時間がかかった。じっくり読んで、あーつながってきたっていう気持ち良さがある。逆にスピード感はないので好みによるところ。 読了日:3月8日 著者: 宮部みゆき 読書メーター

2016年1月に読んだ作品

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2016年1月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:590ページ ナイス数:48ナイス 火車 (新潮文庫) の 感想 社会的メッセージ強い。フツウな感じで借金抱える可能性がある。今読んでも怖い。「彰子」を最後まで登場させないでどういう人物かを想像させていく運びがいい。刑事がなんだかわからないまま「彰子」を探し続けてしまうという流れもいい。おもしろかった。 読了日:1月8日 著者: 宮部みゆき 読書メーター 通勤時に資格試験のための勉強を始めたため、読書は保留中。

2015年12月に読んだ作品

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2015年12月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1735ページ ナイス数:77ナイス 最悪 (講談社文庫) の 感想 タイトルどおりにみんな「最悪」になっていく。日常に自然にあるあるな感じで「最悪」に無理なくハマっていく具合がちょっと怖いくらい。その「最悪」な3人のストーリーがまた無理なく関係性をもってきて、交錯していくところから、読書スピードが加速していった。とてもおもしろかった。 読了日:12月19日 著者: 奥田英朗 オレたち花のバブル組 (文春文庫) の 感想 ドラマは見ていない。/ 前作に続き一気に読んでしまった。黒崎がすごいいいキャラだ。ドラマだとどうだったんだろう?と興味わいてきたのであとでレンタルしようかと思った。近藤の話もいいんだよなぁ。あれほど流行っていた「倍返し」って小説だとあまり言ってない。 読了日:12月12日 著者: 池井戸潤 オレたちバブル入行組 (文春文庫) の 感想 ドラマは見ていない。半沢直樹という人物にこの痛快な話。人気が出ないわけがない。サラリーマンというか私には幻想でも何でもいいからこういう本を読んで現実逃避する時間が必要だと思いました。とても良い読書になった。 読了日:12月9日 著者: 池井戸潤 看守眼 (新潮文庫) の 感想 爽快なエンドって感じなものはなく、悩んだり心配したりジタバタしたりとする展開だったり、もやもやで終わるのもあるし、なんとなく諦めというか開き直りでまあいいや、って感じのもある。どれも短編ながら、心理描写で引き込まれる。 読了日:12月6日 著者: 横山秀夫 読書メーター

11月に読んだ本

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2015年11月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1946ページ ナイス数:25ナイス 戦力外通告 (講談社文庫) の 感想 55才を超えたあたりで、もう一度読むとおそらく印象変わるのだろう。なんとなくリアル感が強すぎて辛い。主人公は出来すぎな気もするけど、もっと気を抜いていけばいいのにと。借りて読んだのだけど、好きでこの本を読む人はいるのだろうか。 読了日:11月25日 著者: 藤田宜永 イーグルネスト (集英社文庫) の 感想 終盤に向けて盛り上がってくるので、かなり加速して読んでしまった。恋愛的な要素より、男同士の友情的なヤツの方が多くていい。とりあえず、入間航空祭は毎年行っているですが、築城基地航空祭に行くべきですね。あー新田原基地か。どっちも遠い。 読了日:11月14日 著者: 小森陽一 音速の鷲 (集英社文庫) の 感想 陸と速との関係もいいけど、陸と長谷部とのやりとりもいいね。スピード感のある空中での展開もいい。ぐっとくる場面も何度かあるし。おもしろかった。すぐ3作品目に行く。 読了日:11月12日 著者: 小森陽一 天神 (集英社文庫) の 感想 続きを読むために再読。 読了日:11月9日 著者: 小森陽一 機長からアナウンス (新潮文庫) の 感想 ウラ話というか、ちょっと知っておくと自慢できる場面があるかもな話。気楽に読めました。関空はいろいろとクソということを知った(笑 読了日:11月4日 著者: 内田幹樹 読書メーター

2015年10月に読んだ作品

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2015年10月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:2026ページ ナイス数:33ナイス 半落ち (講談社文庫) の 感想 強い。何のため、誰のために生きているか。生きている理由はなにか。 読了日:10月31日 著者: 横山秀夫 パイロット・イン・コマンド (新潮文庫) の 感想 いろいろ盛込みすぎな感じもあるけど、リアリティある描写がすごいし、わかりやすい展開なのでおもしろい。後半からは読書スピードが加速する。CAさんと機長さんの微妙な関係とかも興味深いし、何よりおろそかにしてしまいがちな、緊急時の対応マニュアルとかそういうのにちゃんと目を通そうと思いました。 読了日:10月20日 著者: 内田幹樹 悪意 (講談社文庫) の 感想 こういうのも謎解きというのかな。やられた。 読了日:10月17日 著者: 東野圭吾 空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫) の 感想 上巻読み終えて一気読み。これはいい。 読了日:10月2日 著者: 池井戸潤 空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) の 感想 ぐっと引き込まれて、読書スピードの加速がとまらないまま下巻へ。 読了日:10月2日 著者: 池井戸潤 読書メーター